"Karoshi"に寄せて ストレス反応が起こす11の症状
中学校の先生の約60パーセント、小学校の先生の約30パーセントが60時間を超えて労働していることがわかった。
60時間は過労死認定される最低の労働時間だ。
過労死の原因はたくさんあって、心筋梗塞、脳卒中、自殺などなど。
他に死に至らないまでも、胃潰瘍、慢性疲労症候群、円形脱毛症など
多数に及ぶ。
この話は日本だけのものではなく、海外でも先生の過労死のニュースはちらほらと報道されている。
シンガポールでも
イギリスでも
なぜみんな女性なのかはわからないけど、おそらく先生には女性が多いからであろう。
医者にも当然多いのだけど、話が長くなりそうなので、今回は割愛。
ストレスの真っ只中にいるときは、本人はそれに気づかないことが多い。
そこで、今日はストレス下にいる時の体の症状をあげてみた。
これ↓
1. ニキビ ストレス下ではコルチゾールの影響でニキビが出る
2. 顔が真っ赤になる・汗をかく 自律神経失調の症状
3. いつも疲労感が抜けない 副腎疲労の症状
4. 髪が抜ける
5. 低血糖のように感じる 早朝や夜間に起こるはずのコルチゾールの変動が不定期に怒っている
6. 手が震える
7. 失神発作を起こす
8. 肩・背中・顎が痛い
9. 疲れた顔になる、シワが多くなる
10. ずっと風邪を引いている
11. 顎をかみしめたり、痛くなったりする
この兆候が出たら、すぐにストレス解消の手段をとってくださいね。
慣れっこになっている人は、すでに体のどこかに症状が出始めていてもおかしくないかも。急げー!💨
話は代わり、先生ではないけど、
外国の人は昨年の電通の事件についてこんな風に書いている。
日本の、お客様至上主義の文化がこれを引き起こしたと書いているが、果たしてそうなのか。
私は日本人って完璧主義な人、多いなあ、と思っている。
あなたはどう思いますか?